シンベリン
前身の子供のためのシェイクスピア時代に、2003年、2008年と公演してるので、今回は3回目になります。初演、再演、今回と3回出てるのは、伊沢さん、戸谷さん、そして山崎さんの3人だけ。再演になると若松さんが入ります。まぁ21年前と16年前ですからね。その4人に新たな4人が加わって、まさしく新シンベリン、ブラッシュアップした山崎清介の素敵な舞台空間をお楽しみください。
チラシの絵は去年に引き続きジョン・シェリーさんです。今まではすれ違いをテーマにしたビジュアルにしてきたんですが、今回はイモージェンメイン。イモージェンの手は洞窟のようです。なんで洞窟なのかは、ぜひ劇場で!
東京 2024年8月28日(水)~9月1日(日)すみだパークシアター倉
神奈川 9月6日(金)~8日 (日)かなっくホール
灯に佇む
今度の加藤健一事務所は真面目です。まぁ笑いのある舞台になると思いますが、でも真面目です。命と向き合い、どう医療の選択をしたらいいいのか、誰もが考えなくてはいけない題材に取り組んでいます。加藤さんて二、三回思いっきりコメディやった後には、ガラッと変えて真面目なお芝居に取り組んでる気がします。
『灯に佇む』ってタイトルが素敵です。作家の内藤裕子さんは円所属の演出家さんで戯曲でも数々賞をとられてる方。楽しみですね。楽しみなんですが、くれぐれも本多劇場で佇まないようにしてください。新宿 紀伊國屋ホールです。
2024年10月3日(木)→13日(日)新宿 紀伊國屋ホール
http://katoken.la.coocan.jp
いびしない愛
一昨年、去年、に続いて今年も可児市から声かけていただきました。タイトルのいびしないは高知県西部地方の方言で汚れたという意味だそうです。鰹節の節工場の上の事務所が舞台なので燻された汚れなのかな? そこへ愛ですからね。 どうなるんでしょうか。神戸ちゃん出るんですよ。それも楽しみ。写真の二人、南沢さんと東風さんは姉妹です。写真は高知と信じてください。今回のビジュアルは色々考えて、あえて、いびしなくない海に。久しぶりにロケバス使いました。カメラは神ノ川さん、ヘアメイクは大宝さん、衣裳は中西さん みんなよく知ってるスタッフで天気もよく楽しいロケでした。タイトルは手書き。色んな道具で書いたけど、安もんのボールペンで小さくクシャクシャっと一気に書いたのがハマりました。
劇作家協会新人賞受賞の作品をマキノノゾミ演出で。
可児、吉祥寺のほか長岡、栃木、枚方、丸亀でも公演があります。
お近くの方はぜひ!
2024年10月25日(金)~31日(木)吉祥寺シアター