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  • 92歳の肝っ玉おっ母。

    『詩人の恋』

    肝っ玉おっ母は92歳。

    まだ観劇してないんですが、仲代さんがいつもよりお元気っていう話を小耳に挟みました。ここ最近は終演すると、かなりお疲れな様子だったのが今回(前半の段階ですが)終演後もお元気なんだそうです。どういうことでしょうか、92歳ですよ。62でもグッタリじゃないんですかね。とは言ってもお年ですからご自愛ください。東京からも近隣県の皆さんも、反戦劇の傑作をぜひ観に行ってください。よく知ってる女優さんが、カーテンコールに初めて立って拍手しちゃったって言ってたからかなり良いと思います。行けるならぜひ!

    無名塾『肝っ玉おっ母と子供たち』

    2025年5月30日(金)~6月22日(日)能登演劇堂

  • マクベス

    『マクベス』

    イエローはムラサキで『マクベス』

    今年のイエローヘルメッツのチラシは『マクベス』。ジョン・シェリーさんがムラサキ色の世界で、3人の魔女に操られる?マクベスを描いてくれました。運命ですね。『マクベス』は子供のためのシェイクスピア時代では2009年に上演してるので、16年振りになります。あっという間です。当時のメンバーだと若松さんと戸谷さん、そして山崎さんが入ってます。そのほか記生さん、鷹野さんの常連に星さんはじめ、女子がたくさん出演します。稽古場が明るそう。あともと無名塾の別所さんも出ますね。彼はシェイクスピア合いますね。部屋がキレイな人も汚い人も、たまにキレイな人も8月はすみだへ。

    イエローヘルメッツ 『マクベス』

    2025年8月7日(木)→11日(月)すみだパークシアター倉

  • 前進座『笑いごとではありませぬ!』

    『笑いごとではありませぬ!』

    80年前の噺家たちのお話です。

    次の前進座は戦争中の落語家(噺家はなしか)のお話です。昔は噺家と言ってたんですね。いつから落語家になったんでしょうか、噺家でもいいのに…。で、戦争中、戦意高揚を妨げるとして禁演落語というものがあったそうです。『明烏』や『居残り左平次』といった廓話やお妾さんの話、不義好色の話などなど53演目。これがお上からやめろ!と言われたわけではなく自発的に自粛禁演としたそうです。まぁ取り締まりが厳しくなって全てが禁止になる前に手を打ったんでしょう…ほんと笑いごとではありませんよ。チラシは今制作中ですが裏長屋のパンフ広告にも使用した犬を一部公開。犬!?なんで犬なんでしょうか…とぼけた犬のイラストはたまゑさん、禁演落語も犬も…気になった方はぜひ!

    前進座『笑いごとではありませぬ!』

    2025年
    9月26日(金)たましんRISURUホール
    9月30日(火)武蔵野市民文化会館
    10月4日(土)~10月11日(土)三越劇場